ツイッターを使う以上、それなりに相手のリアクションは欲しいものです。また、自身の考えに近いフォロワー、さらに欲を言えばインフルエンサーにフォローしてもらいたいものです。
ツイッターを初めて2ヵ月の私ですが、フォロワーが0から1、1から10、10から100、100から足元約500へと増えていく過程で有効だと思ったコツ・方法を載せてみます(賛否両論あるとは思います)。
初心者がフォロワーを増やす方法
初めのうちは、ツイートを数打ちしても、多少インパクトのあるツイートをしても、インフルエンサーのツイートをリツイートしても、なかなかフォロワーどころか閲覧すらしてもらえません。
そもそもフォロワーがいない状態でツイートしてもほぼ無駄です。広大なツイッターの世界で1つのツイートを読んで貰うと言うことは、広大なジャングルの中から1本の木を見つけてもらうようなものです。その木がスカイツリーのようなインパクトのあるものであれば別ですが、現実はなかなか難しいです。
①プロフィールはしっかり描く。自分の立ち位置を明確にする。
プロフィールはしっかり描いた方が良いでしょう。自身が知らない人をフォローする際にその人がどんな人かを知るのは重要です。考え方の違う人をフォローして、意に沿わないツイートばかり飛んできても不快です。相手も同じです。
例えば、ネットの世界では比較的政治色の強い話題でも、良くも悪くも比較的オープンに議論(罵りあい、批判、非難の応酬w)がなされています。政治の話を中心にツイートを考えている場合は、右派か左派、保守かリベラルか、はたまた支持政党は何処かなど明確にしておいた方がいいと考えます。理由は上記と同様に、自民党支持なのに立憲民主党支持のフォロワーから、自民党の批判が飛んで来たら不快でしょう。
あとは、個人的に営業、勧誘、副業、アダルト等を目的としたフォローは遠慮してもらう旨のコメントを載せています。体感できる程度の効果はありますので、文字数に余裕があれば記載しておきましょう。
②ツイートする時間帯を考える
ツイートは24時間どんどん流れていき、数十分~数時間後にはツイートは流れて行ってしまいます。数千人~数万人をフォローしている人にとっては相当早い期間でツイートが流れて行ってしまうのではないでしょうか。
例えば、日勤のサラリーマン層に訴えるなら仕事が終わる夕方、夕食後の時間帯にツイートするのがベストです。具体的な時間は分かりませんが、主婦層なら朝の家事が終わるタイミング、夕食の準備にかかる前のタイミングを狙うのが有効です。
時間帯を意識することで読んで貰える確率は格段に向上します。間違いなく体感できます。
③ハッシュタグを活用してターゲットを絞る
言葉の頭に「#(半角のシャープ)」をつけることによって、ハッシュタグと認識されるようになります。自分の投稿をカテゴライズして(その言葉に興味のある人に)ツイートできるので、読んで貰える確率は格段に向上します。
④インフルエンサー経由でリツイートしてもらう
インフルエンサーへリプライ(返信)を行い、インフルエンサー経由でリツイートしてもらいます。インフルエンサーが興味を示してくれなければどうにもなりませんが、リツイートしてもらうことができれば大きな関心を引くことができます。
全く同じ話題でも反応が1桁、2桁位は余裕で変わってきます。マッチする話題があれば、相手にもメリットがありますので試してみましょう(ただし、常識の範囲でね)。
リプライ(返信)による拡散力はインフルエンサーでなくても、そこそこの拡散力があります。私は敢えて自分でツイートせずに、リプライ→リツイートの流れを多く活用しています。初めのうちはかなり効果を体感できます。
⑤「相互フォロー」を利用する
何はともあれ「フォロワー」がいなければ、いくらツイートしても本当につぶやいているのと相違ありません。どうしてもフォロワーが集まらない場合は「相互フォロー」を利用するのも手です。ただし、考え方の違う人からのフォロワーが増えるのを防ぐために、プロフィールをしっかり描くことに加えて、「100%フォロー返し」に類する文言は使わないことにしましょう。また、相互フォローには営業や勧誘を目論む者が多く潜んでいますので注意が必要です。
一方で、ただ人数だけを増やすことが目的であれば、プロフィールは中立の立場を取りり、「100%フォロー返し」に類する文言を使って、機械的にフォローしまくっていけば数千人のフォロワーは直ぐ集まります。
番外:まめに♡をクリック
フォローした相手のツイートをまめに♡クリックをしていると、ひょんなタイミングでフォロワーになってくれることもあります。
何事にも地道な活動が必要ですね。
他にもポイントはあると思いますが、上記のことを実行するだけでも体感できるほどリアクション、フォロワーの数は変わってきます。フォロワーを増やして有意義なSNSライフを楽しみましょう。