フリュー このままフィギュアは主力商品になっていくのか?

フリュー、21年6月の月次売上高は84%増の30.17億円 3ヶ月連続で80%超の伸び フィギュアなどキャラクターMD中心に好調続く!

 

2021年6月度月次概況について

フリュー<6238>は、この日(7月20日)、2021年6月の月次売上高を発表し、前年同月比で84.0%増の30億1700万円と大きく伸びた。2022年3月期に入ってから3ヶ月連続で80%を超える大幅な伸びとなっている。4月からの累計では84.3%増の81億6900万円となった。

サービス別の売上を見ていくと、主力のキャラクターMDが同122.1%増の14億0800万円と大きく伸びた。スケールフィギュアなどが好調だったようだ。

また、プリントシールが同147.2%増の6億2800万円、ゲームが164.7%増の3億0700万円、コンテンツ・メディアが同6.0%増の6億7200万円と前事業がプラスだった。

フリューはわたしのアニメ関連の主力株の一つですが、フィギュアの伸びに期待して保有しているため、このフィギュアの伸びはうれしいかぎりです。

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フリューはプリクラ等を主力事業としていますが、コロナ感染拡大、緊急事態宣言の影響により前年同月比ではベースそのものが違うので、一概に比較するのは難しいです。そのような環境の中でも、フィギュアは確実に伸びています。

良質なアニメ制作→人気キャラクターの発掘→フィギュア化→海外展開、この流れを加速させより一層の成長を期待します。