アクダマドライブ(2020年秋アニメ)といい、天穂のサクナヒメ(ゲーム:2020年11月12日発売)といい、マーベラスが尖った作品を手掛けています。アクダマドライブは視聴中、サクナヒメはプレイしていませんが、サクナヒメはツイッターなどでトレンド入り、店舗での売り切れ続出する、など大きな話題となっています。
両作品は株式会社マーベラスと言う会社が手掛けています。プリキュアや俺ガイルなんかも手掛けている会社と言えばわかりやすいでしょうか。
アクダマドライブ(アニメ)
わたしは2020年秋アニメを28タイトル視聴していますが、アクダマドライブも視聴ラインナップに含まれています。2020年11月15日現在で、6話まで公開されていますが、個人的に面白いか面白くないかと言えば、面白いです（ただし好みは分かれそうな作品だと思います）。アクダマ（悪人、犯罪者）がある目的のために、処刑課（警察）とバトルを繰り広げながらストーリーが進んでいきます。って言うかバトルしまくってますｗ キャラクター、ストーリー、デザイン、世界観など独特てあり、かなり尖った作品となっています。
本作のストーリー原案とキャラクター原案を担当するのは、TooKyoGamesの代表にしてシナリオライター・小高和剛氏とキャラクターデザイナー・小松崎類氏。ゲーム『ダンガンロンパ』シリーズでタッグを組んできた二人が、アニメーションで再び手を取り合いました。監督は「ペルソナ4 ザ・ゴールデン」や劇場版「デジモンアドベンチャー LAST EVOLUTION 絆」を手がけた田口智久氏。そして、アニメーション制作は「おそ松さん」や「東京喰種トーキョーグール」シリーズを制作し、設立40周年を迎えたstudioぴえろが担当しています。
天穂のサクナヒメ(ゲーム)
天穂のサクナヒメは、えーでるわいすが開発しマーベラスより2020年11月12日に発売されたゲームソフトです。対応プラットフォームはNintendo Switch・PlayStation 4・PC（Steam配信）となっています。 本作は、豊穣神・サクナヒメがヒノエ島を支配する鬼たちに立ち向かうアクションRPGであると同時に、稲作パートが非常にリアルで本格的なつくりとなっています。
稲作パートは大きく分けて田植期、育成期、収穫期の3期に分類され、稲作を行うことで主人公は成長し、稲作の効率がよくなる農技を習得したりします。収穫した米の品質・量に比例して主人公の能力は上昇し、成長に合わせて技を習得することもあります。また、ここで上昇した能力値はアクションパートに引き継がれるため、稲作をやればやるほどアクションパートを有利に進めることができます。
・店舗でのソフト販売が売り切れ続出となり、ダウンロード版も絶好調
・ツイッターでトレンド入りし、騒然となる
・稲作が本格的過ぎて、農林水産省のHPに攻略法を求めてアクセスが集中する
・本業米農家が、ゲームがリアルすぎて仕事をやっている気分になる
・一方、本業米農家が、人づきあいがないだけゲームの方が気楽と言うガチコメント
・米は力だ、令和の米騒動（ソフト売り切れ続出）、などのキーワードが話題となる
など、いろいろ話題は尽きないようですｗ
マーベラス(7844)の株価は如何に！？
アクダマトライブは面白いのですが、グッズなど大きく業績が上振れする要素はあまりないと思われますが、サクナヒメは現状想像以上の爆売れ・（大？）ヒットと言える状態となっています。特に利益率の良いダウンロード版は業績の上振れが期待できます。11/13(金)の株価上昇はサクナヒメの評判に反応したものでしょうか！？来週の値動きは如何に？？ ※投資は自己判断にてｗ
