この会社は普段から耳障りの良いことをよく言いますが、実行に移そうとするとそうさせない力が働くようです。
例① 直近の私の話である
会社「体調が悪いときは、早めに休んで治すように。」
社員「(解熱剤3倍量摂取も38度超え限界に達する)体調悪いので帰ります。」
会社「休んで早く治すように。で、◯◯の仕事はどうなった?」
社員「・・・(その後4倍量摂取して片付けました)。」
例② ちょっと前の私の話である
社員「(頭痛がひどく鎮痛剤3倍量摂取しながら仕事中)。」
会社「体調悪そうじゃないか?」
社員「まぁ、何とか鎮痛剤を服用して何とかなっています。」
会社「薬に頼っちゃ体に悪いぞ。気を付けろよ。」
社員「・・・(帰れとは言わないんだな)。」
例③ 私も含めで頻繁に遭遇する光景である
会社「長時間残業は問題だ。働き方改革を推進する。」
社員「(2時間程の残業後)じゃぁ、そろそろ帰ります。」
会社「お疲れさん。じゃ、明日の午前中までにこれ終わらせといて。」
社員「・・・(明らかに明日の午前中で終わる量ではない)。もう少し残ります。」
まぁ、ネタを挙げれば(マジで)キリがないのですが、最近深刻なのは、働き方改革を推進する部署が残業し過ぎで音を上げた、若手~中堅社員の離職率がヒドイ、使えない謎の福利厚生制度充実した、と言ったところでしょうか。
会社は皆さんの命と時間を奪い、安い賃金で働かせようとするところです。生きるか死ぬかのギリギリのところで休息を与え、辞めるか辞めないかのギリギリのところで給料を支払います。
皆さんの会社は如何でしょうか?最近は売り手市場で転職もしやすいので、より良い働き方を目指してみんな生きているのでしょうね。