ハワイのドン・キホーテ(カヘカ店)は安いのか?
結論です。
①ハワイの中では相対的に安い(日本と比較すると高い)
②ハワイ産のものに限っては安い(アメリカ本土、その他外国製品は日本の方が安い)
③日本製品も豊富(価格帯は1.5~2.0倍程度? 日本人の味覚に合わせた食品もあり)
よって、個人的にはお勧めでき、行く価値はあると思います(ありました)。ただし、ワイキキからのアクセス(アラモアナショッピングセンターから徒歩10分位)は若干不便なので、到着初日の買い物、最終日のまとめ買い等で活用するのが良いと思います。
繰り返しになりますが、現地で収穫できるもの以外全て運搬コストが乗っかるため、基本的にハワイの物価はべらぼうに高いです。また、免税だからと言ってハワイ産以外のアルコールを購入するとかえって高くつきます。私はハワイ産のワイン3本とビール(12缶セット)を購入しました(免税額をオーバーして税関で納税してきました)。
ドン・キホーテ(カヘカ店)へのアクセス
アラモアナショッピングセンターの山手側から東方向に進み、アラモアナショッピングセンターの角を左側に曲がって数分歩くと、右手側に見えてきます。一度曲がるだけなので迷うことはほぼ無いでしょう。ワイキキからザ・バス(公共交通機関)で、行く方法もありますがここでは割愛します。同敷地内に北海道ラーメン山頭火、BOOK・OFFなどもありますよ。
ドン・キホーテ(カヘカ店)の店内の様子
日本のドン・キホーテと違い、通路は広めで大きめのショッピングカートでも楽々買い物できます。商品ラインナップは日本のドン・キホーテと似ており、各国のお酒、日本酒、和風のお弁当などもあります。日本酒は日本の中型スーパーよりもラインナップは豊富でした(高いですがw)。
お土産の一部
・ハワイ産のワイン
ハワイ産のワインには、ピノノワールやシャルドネなどから作られた葡萄のワインと、グアバ、リリコイなどのハワイ産のフルーツで作られたトロピカルワインがあります。
その中でも一押しは南国ハワイのパイナップルを原料にしているパイナップルワイン。
マウイ島にあるマウイズワイナリーで作られているパイナップルワインが人気だそうです。今回はこのパイナップルワインを購入しました(嫁が)。
①(左)マウイブラン(750mL) 12.99$
マウイ島のパイナップルを100%使っている贅沢なワインです。口にした瞬間はパイナップルの甘酸っぱい香りが広がります。飲み進めると、辛口のさっぱりとした口当たりの良いワインです。
②(中)フラ・オ・マウイ・スパークリング・ワイン(750mL) 22.99$
パイナップルとトロピカルフルーツのスパークリングワインです。すっきりしたパイナップルの甘味とトロピカルな香りがする辛口スパークリングワインです。
③(右)マウイスプラッシュ(750mL) 12.99$
18ヵ月かけて作られる「マウイゴールド」という甘みの強いパイナップルを使ったワインです。パイナップルの甘さにパッションフルーツの果汁がプラスされトロピカルな香りの白ワイン。フルーティーで甘口で飲みやすいので、お酒が苦手な女性でも美味しく飲めるワインです。
・ハワイ産ビール(Maui Brewing Co. マウイブリューイング ) 21.99$(12本)
ビール製造工程の100%がハワイ・マウイ島で行われている、本物のハワイアンクラフトブリュワリーです。このビール造りのモットーは「Handcrafted Ales & Lagers Brewed with Aloha(アロハの精神がこもった手づくりのエールとラガー)」との事です。コアラインナップの4種の中には、地元産のパイナップルやココナッツを使用したビールがあります。日本のとあるサイトでは600円/本程度で販売していました。今回はこのMaui Brewing Co.を購入しました(嫁が)。
大人二人で、ワイン750mL×3本、ビール355mL×12本。この時点で免税範囲を超えていますw。日本入国時にちゃんと超過分を申告・納税してきました。
・その他お菓子や小物など
ちょっとした食事に
ハワイでは「ポケ」と言う有名な食べ物(B級グルメ的な?)があります。「ポケ」は、英語風にポキと発音されることが多く、白飯の上に載せたものはポキ・ボウルとも呼ばれる。大きなどんぶり2つはポケ丼(ポキ・ボウル 6.99$)、小ぶりのカップ1つはポケ(5.39$)のみです。日本のマグロユッケによく似ていて美味しいですよ。
と言うことで、ハワイを訪れた際はドン・キホーテ(カヘカ店)を訪れてみては如何でしょうか。見て回るだけでも楽しいですよ。