帰国の二つの障害 マニラ首都圏のコロナ抑制策緩和へ 一方タール火山の影響は?

8月中にフィリピンから日本に帰国する予定ですが、コロナとタール火山の二つの障害をクリアする必要があります。

 

マニラ首都圏のコロナ抑制策緩和へ

フィリピンのドゥテルテ大統領は8月19日、マニラ首都圏の新型コロナウイルス感染拡大抑制措置を21日から31日まで緩和すると発表しました。

マニラ首都圏では6日以降、最も厳しいロックダウン(都市封鎖)措置が適用されていますが、2番目に厳しい措置に緩和されます。ただ、感染は治まっているわけではなく、レストランの屋内飲食や宗教的な集会などは引き続き禁止されます。フィリピンでもデルタ変異株が拡散し、新規感染者数と死者数が増加しています。

現在コロナによる国際便の運休情報はありませんので、フィリピンの政策は突然変わったりするので油断できません。また、自身がコロナに感染していないことを証明するためにPCR検査も受けないといけません。わたしは一度コロナに感染していますが職場にはコロナ感染者が多くいるので油断できません。

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タール火山の影響は?

もう一つの懸念はタール火山の噴火です。風向きや噴火の度合いによりフライトが欠航しているようです。自然災害はどうしようもありませんが何とか収まって欲しいものです。

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フィリピン マニラ近郊のタール火山で大きな噴火 噴煙は高度1万5000mに - ウェザーニュース