「ベン・トー(BEN-TO)」 は、アサウラによる日本のライトノベル。イラストは柴乃櫂人が手掛けている。スーパーダッシュ文庫より2008年から2014年にかけて刊行され、アニメ(全12話)は2011年10月~12月にかけて放送されたチョット昔のアニメです。少数ながら懐かしい方も居るでしょうか?
「ベン・トー」のあらすじ
半額弁当の購入を巡って、閉店間際のスーパーマーケットで毎晩のようにバトルや駆け引きが行われます。貧乏学生である高校生が半額弁当の争奪戦に巻き込まれていくバトルアクションアニメです。よくもまぁ、弁当一つで話を膨らませられるものです。良い意味でバカやってます。ストーリーも分かりやすく、頭も使わないので気軽に見れます。
また、女の子も容赦なくぶん殴られたりする、チョット珍しいアニメです。まぁ、プリキュアシリーズも思いっきりバトッているので現代ではそう違和感はないかな???
女の子も普通に流血します(汗
買い物かごアタック。こんな発想何処から出てくるのやら・・・。
マスクを取り合う「マス・クー」は「ベン・トー」の実写版である!?
新型コロナウイルス(武漢ウイルス)により、一時期よりは転売が減ったり、供給が追い付いてきた感のあるマスク。しかし、ご存じの通りピーク時にはアニメ「ベン・トー」を上回る奪い合い、リアルバトルが繰り広げられました。
多分「ベン・トー」は、時代に先駆けて食料や生活必需品の奪い合いに警鐘を鳴らしたアニメなんだよ(棒