3月15日マニラ首都圏のLock down(封鎖)が行われて、もうすぐ1ヵ月が経とうとしている。コロナ感染者数はいまだ衰えず、当初4月15日までだったLock downは4月30日まで延期された。 私もいまだマニラへのアクセスができないため、日本に帰国できない状態が続いている。
では、マニラ首都圏Lock down前後の風景はどうなっているのだろうか? 生きるために必要な活動以外は軍やPNP(警察)に厳しく制限された1,300万人超巨大都市の現状は如何に!?
BY AFP BB NEWS
日本の「緊急事態宣言」と海外の「Lock down」との違い
日本の「緊急事態宣言」は対応する法律がないため、基本的に国民に対して外出や移動の制限を掛けることができません。あくまで要請です。
一方で、例えば私の滞在するフィリピンでは、外出や都市間の移動は軍やPNP(警察)により厳しく制限されています。つまり強制です。これが真のLock down(封鎖)です。
日本は法による強制ができません。個々のモラルにより乗り越えるしかありません。がんばりましょう!!
いまだに平和ボケ!?世界から呆れられるモラル無き人々
日本は法による強制ができません。個々のモラルにより乗り越えるしかありません。一方で、各所で平和ボケと言うか、危機感がないと言うか、空気が読めないと言うか・・・我々の置かれている状況が分かってない方々が大勢いるのも現実です。
私たちは、未だに正体がまだわかっていないウイルスと戦っています。罰せられないからと言って、一部のモラルの無い人々によって、真面目に我慢している人にとっては大変迷惑です。
既に何千と言う方がウイルスにかかっていますし、現時点で自分がキャリアで無いとは言いきれません。このままで良いのか日本!コロナ終息後は色々な改定が必要です。
休業前にスタバに群がる人々
とある町での縁日の風景
パチンコ開店を待つ群衆