日本は異常国家である(良い意味で!)。 コロナに関して検査を制限しているとは言え、日本ほどの人口、人口密度、年齢層、季節、満員電車、その他もろもろ感染リスクは欧米諸国と比較しても決して低くはない環境にあると考えられますが、低い感染者数で抑えられています。感染者数を比較しても意味がないと仰る方もいるでしょうが、死者数の推移を見れば良くやっていると思います。
日本のコロナ感染者数の推移は、世界の著名な科学者ですら理解不能らしいです。基本的な公衆衛生、他人との距離感、お辞儀、手洗いうがい文化などが影響していると思われます。満員電車はみんな黙って下向いてスマホいじってるから感染率は低いのかな・・・?
このタイミングでなぜこのビッグイベント行う?
一方で、仙台で聖火巡回イベント「復興の火」が行われました。約5時間半で約5万2000人が観覧したとの事です。今までのイベント自粛は何だったのか? 今も我慢している人の努力は何なのでしょうか?? 主催者も参加者も現状を良く認識する必要があります。
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今このようなイベントを強行するべきなのでしょうか? 主催者も参加者もこんなことで良いのでしょうか? 関係省庁や自治体の自粛要請にも関わらず強行されました。皆さん主催者やスポンサー企業の名前をしっかり覚えていきましょう。みんなの努力を一部の人間が台無しにしています。これならディズニーやUSJの屋外エリアを開放した方が幾分ましでしょう。
学校休校、卒業式の中止、卒業旅行もキャンセル、飲食店、旅行業界の苦難、等々苦しい目に会っている方をしり目にこのような事が許されて良いのでしょうか?
上記イベントに関して「馬鹿かこいつら! 平和ボケにも程がある!! こんなんで政府を批判すんじゃない!!!」って思う方も多いでしょう。結局最後は個人個人の意識の問題です。
イタリアでは食料品、電力、水道等生活に直結する最低限の活動以外、すべての活動が停止した模様です。このような状態になりたいのでしょうか?