水を飲むメリット 冬こそ水を飲んで喉のメンテナンスと感染症予防を!

今週のお題「元気の秘訣」

元気の秘訣と言うか、これをやらないとすぐに体調を崩してしまいます。

①睡眠をしっかりとる

②仕事の事を考えすぎない(≒ストレスをためないように)

③水をよく飲む

しかし、どんなに気を付けていても、何をやっても「体調を崩すときは、体調を崩す」です。さて「①睡眠をしっかりとる」、「②仕事の事を考えすぎない」に関しては当たり前の事のように思います。「③水をよく飲む」に関しては本当に効果があるのでしょうか?

 

水を飲むメリット

「水を飲む」ことは体質改善に繋がり健康になるとの事です。身体の基本は水です。身体の中の水分が酸素や栄養素を運んだり体温を維持したり、老廃物の排出などの生命維持に必要な役割をしています。私の場合は①②③の効果を期待しています。デメリットはトイレに行く頻度が増えることですかね。

①ストレスや不眠の解消

②疲労回復

③喉のメンテナンスと感染症予防(特に冬季)←←←※注

④熱中症予防(特に夏季)

⑤むくみの解消

⑥便秘の解消

⑦ダイエット効果

⑧アンチエイジングによる美肌効果

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①ストレスや不眠の解消
水にはリラックス効果があります。人は汗をかくことで水分が不足していきます。運動をしなくても徐々に体内の水分は失われていき、血中ナトリウムが増えて血圧が高くなります。水を飲むことで水分不足を解消したり血中ナトリウム濃度を安定させたりしてイライラやストレスの解消になります。

 

②疲労回復
水分不足で血流が滞っていると、体内に酸素や栄養素をスムーズに運ぶことが出来ません。それが疲労の蓄積にもつながります。水分を意識的に摂取して血液をサラサラにすることで、疲労回復が期待できます。

 

③喉のメンテナンスと感染症予防(特に冬季)

喉の粘膜の乾燥を防ぐために冬こそ「水」飲みましょう。一度に一気に飲むのではなく定期的に(チョコチョコ、ちびちび)飲むと良いでしょう。

冬は乾燥しているにも関わらず、寒いので水分摂取量が減ってしまい、体内の水分が減ってしまいます。ウイルスはそうした状態の体が大好きで、特に喉の粘膜に付着増殖して風邪やインフルエンザ等の症状を引き起こします。

定期的に水分を飲むことは、喉の乾燥を予防し、喉に付着したウイルスを胃に流し込み喉をメンテナンスすることができます。つまり、風邪やインフルエンザの予防になります。

 

汗を大量にかく夏に比べて、冬は水を飲む機会が減ってしまいがちです。喉が乾くイメージが夏に比べてないため、多くの人が水分摂取をあまり意識しなくなってしまいます。

冬こそ「水」を飲みましょう!!