2019年末、カネオヘ湾沖「天使の海」（JTB手配のオプショナルツアー）へ行ってまいりました。このツアーでは、透明度の高いエメラルドグリーンの海の中に現れた白い砂浜に降り立つことが可能です。ここは、数多くのＣＭ撮影にも使用されるほど美しい絶景に出会えます。また、サンゴ礁周辺でのシュノーケリングを楽しめます。
タイムスケジュール
09:10～09:45 ワイキキ地区ホテル出発（滞在ホテルによりピックアップ時間変動）
10:45前後 カネオヘ湾到着～ボート乗船
11:30前後 天使の海（サンドバー）到着
シュノーケリング（練習）、ウォーターバレー等
昼食
13:00前後 ウミガメウォッチング
シュノーケリング
14:30前後 カネオヘ湾帰港～バス乗車
15:30～ ワイキキ地区ホテル到着
ツアー料金
大人：137USD、子供：116USD
昼食代、シュノーケリングセット（水中ゴーグル、シュノーケル、足ひれ）及びライフジャケットレンタル代が含まれています。
携行品
①水着＋ちょっとした上着
水着はあらかじめ着用した状態で、その上にちょっとした上着を準備しておくと良いでしょう。バスは結構冷房を効かせていますし、水から上がった後天候によっては肌寒く感じるためちょっとした上着を準備しておくことをお勧めします（むしろ必須）。
特に、帰りはカネオヘ湾及び船上には着替えるところがありませんので、水に濡れた状態でバスに乗らなければなりません。
②日焼け対策グッズ（日焼け止めクリーム、サングラス、帽子等）
日光＋水面からの反射により紫外線にさらされます。肌が露出している部分にはしっかりと日焼け止めクリームを塗っておきましょう。
③タオル
④携帯電話（＋防水カバー） or 水中カメラ
折角の絶景なのでぜひとも写真を残しておきたいものです。水中カメラであれば問題ありませんが、携帯電話を使うのであれば防水カバーは必須です。サンドバーで防水カバー無しの携帯電話で撮影している猛者も居ましたが、1回のミスで携帯電話をダメにしてしまうリスクを負うべきではありません。最近では質の良い防水カバーが1,000円程度で購入できますので、必ず準備しておきましょう。防水カバー越しでの撮影には、水滴やレンズとカバーの密着状態を確認する必要がありますが、私は特に不便を感じませんでした。
下記の写真はすべて、携帯電話（＋防水カバー）、水中カメラ（5,000円程度のアクションカメラ）で撮影したのです。使い捨ての水中カメラはお勧めしません。カメラ代＋現像代を考慮すればアクションカメラを購入した方が断然良いですし、画質も良くありませんし満足な写真が撮れたか現像するまで分かりませんので（経験済み）。
⑤チップ用の現金（ツアー料金の10～15%程度）
私は家族3人（大人2人＋子供1人）でツアー料金合計390USDだったため、40USDをチップとしました。それ以外に、財布（現金、カード類）を持っていく必要はありません（紛失や盗難のリスクを下げるために、むしろもっていかない方が良い）。
⑥晴れを呼び寄せる運
これが一番大切かもしれません。ここの美しさは天気に大きく左右されます。こればっかりは仕方ありません。私が参加した日は基本的に曇っていましたが、太陽が見えた時の美しさは素晴らしいの一言でした。ただし、小雨程度であれば高確率で虹が発生します。サンドバーと虹のコラボも絶景です。
より、確実には乾季のタイミングに旅行ができればベストです。これまでの雨季の特徴は「ざっと雨が降って、さっと止む」でしたが、最近は「1日中雲が晴れなかったり、ダラダラ雨が降り続いたり」と環境が変わってきているそうです。
⑦携帯電話（＋現地SIM or モバイルWiFi）
携帯の通信状況を確認していましたが、場所にもよりますが最低でも3Gはっていました。リアルタイムでSNSに投稿したい人はチャレンジしてみてください。
⑧酔い止め薬
行き帰りのバス移動も含めて、酔いやすい人は飲んでおきましょう。
撮影した写真類
サンドバーに向かう途中の写真です。前方に雨雲があり虹が見えています。
サンドバーの様子です。基本曇っていましたが、時折太陽が顔を見せてくれました。
サンドバーでのビーチバレーの様子です。意外に盛り上がりました。
昼食です。メインは少し大きめのハンバーガーでした。船上でビーフパテを温めたものを挟んでくれました。
サンゴ礁に向かう途中の写真です。黒い部分がサンゴ礁、白い部分は砂地になっています。途中でウミガメを見ることもできました。ウミガメの出現率はかなり高いので、高確率で遭遇できます。
サンゴ礁周辺に到着しました。太陽が出たわずかなタイミングでサンゴ礁付近の写真を収めることができました。
