今の時代なら絶対アウト 当時の異常な練習やハラスメント

今週のお題「部活」

中学時代の部活動に関して、時代は1990年頃となります。当時、中学校に入った私は、1つ上の先輩(小学生時代からよく遊んでいた)から、軟式(ソフト)テニス部に勧められました。私は野球、サッカー、バスケなど当時主流のスポーツにはあまり興味がなく、軟式テニスはそこそこ楽な部活だったと言うことで入部することにしました。

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しかし、それから悪夢が始まりました。たまたまその年から部活の顧問が変わってしまったのです。今思えばその顧問(男)は完全にきち〇い地味でいました。生徒のための部活ではなく、完全に自身の自己顕示欲(強いチームを作り他から認められたい)を満たすための活動が始まりました。

 

①部活は365日のうち350日(休みは正月、盆の2~3日のみ)

②朝は6時から始業まで、放課後は授業が終わってボールが見えなくなるまで

③ミスしたら怒鳴る、校庭を走らせる、ラケットで頭を小突く

 その教師は授業中に黒板消しで生徒の頭を小突き流血させたこともあり

 私は連続で3時間程度走ったこともあります

 ラケットはフレームで小突かれるより、グリップで小突かれる方が痛い!

④部活中基本的に水を飲ませない

⑤上手い生徒と下手な生徒を露骨に差別(区別)する

⑥カワ(・∀・)イイ!!女子中学生徒には甘い

⑦試合での不正行為の発覚(私が卒業した後の話)。一度提出した自チームのオーダー表を、相手チームのオーダーに合わせて書き換えると言う不正行為がありました。正々堂々とは、教育者とはいったい?

 

今の時代だと大きな問題になるに違いありません。自分は特に軟式テニスに思い入れがあったわけでもなく、ただ楽そうな部活と言うことで入ったのに、今考えても良く続けられたなと思います。途中でやめることが嫌いだったことと、途中でやめると嫌がらせを受けるのが嫌だった、と言う2点の理由があったと思います。

私の試合成績は、県大会止まりでしたが、ある女子ペア全国大会8位まで進んだので、それなりに顧問の自己顕示欲も満たされたのではないかと思います。

私の子供ももうすぐ中学生になりますので、学校や部活の状況はしっかり把握して対処してあげたいと思います。

 

PS

しかし、今のブラック体質の企業に耐えられるのは当時の経験が活かされているのかもしれないなぁ・・・。