今更ですが、Google AdSenseの審査を通過することができました。1回目は旅行、株、釣り、フィリピン、萌ネタ、その他・・・と多テーマ、計30記事位で広く浅く情報発信と言うよりは、自分の書きやすいことを書いていました。とにかく記事の量を増やさないといけないという意識からこのような状態に陥ったと認識しています。審査員の方は「結局何を伝えたいんだい?」と思ったに違いありません。
Google殿からの回答は「アカウントの承認を受けるには、問題を解消していただく必要がございます」と。「価値の低い広告枠」を修正してくださいと言うことでした。そこで、最近旅行に行ったケアンズ旅行について一貫した記事と、また私は現在フィリピンに在住しているためフィリピンネタの2テーマ、9記事に絞って、量より質、狭く深く、読者視点に立ち記事を見直しました。
プロダクトアウトではなくマーケットインの視点です。生産現場で使われている用語ですがブログに当てはめると、プロダクトアウトは「筆者が書ける情報を発信する」、マーケットインは「読者が必要とする情報を発信する」こと、と言えるでしょう。書ける情報に色々味付けして、必要とされる情報に昇華させましょう。
ですので再提出過程で残りの記事は、統廃合、下書きへ降格、思い切って削除等行いました。1回目の審査は1週間以上かかりましたが、2回目はわずか1日で審査を通過できました。様々な記事でGoogle AsSenseは1カ月、30記事を目安にと言われていましたが、正直そんなことはないと思います。多分1テーマ、数記事、一点突破型でも行けると思います。もし2回目も落ちていたらオーストラリアケアンズ旅行の記事一本に絞って再提出するつもりでした。
個人的に感じた10のポイント
(他サイトは参考にしていません。あくまでも個人的な意見です。)
①記事は10記事もあれば十分、狭く深く、量より質を高める。むしろ記事が多いと審査に引っかかりやすくなる。減点方式なのかしら?
②テーマを絞り一貫性を持たせる。
③自身のオモシロ話よりも、読者にとってためになる情報を心がける。
④あくまでもプロダクトアウトよりもマーケットイン。
⑤大衆向けでなくても、ニッチな内容でも構わない。
⑥誹謗中傷はもちろんダメだが、良いか悪いか具体的に評価をする。ただし表現には気を付け、一方的な批判も避けたほうが良い。例えば食レポで「まずい」と書くより「〇〇で自分には合わなかった」「〇〇で自分の好みと違った」など工夫してみましょう。
⑦写真は最低限あればよい。オーストラリアケアンズ旅行の記事のアイキャッチはすべて同じ写真ですし。
⑧ホームページのレイアウトやテクニックはあまり関係ない。文字が打てて写真が貼れれば十分。ホームページのデコレーションは審査通過後に行ったので十分かと。
⑨Googleも一営利企業です。大企業であればあるほどコンプライアンスを重視します。アダルト、反社会的、子供に悪影響のある表現がないか確認しましょう。
⑩なにより信用が重要。誤情報には気を付ける。
とにかく、最初の10記事をがんばりましょう。
挑んだ9記事(①は自己紹介なので実質8記事です。)!!
②フィリピンの辺境の地で得たリポビタン_GETS YOU GOING!(CMがナイス)
③フィリピンにおけるNo.1日本アニメ!これをおさえれば話題に困らない!!
④ノルウェー人女性が狂犬病で死亡!旅先のフィリピンで助けた子犬にかまれる
⑤オーストラリア ケアンズ旅行まとめ1(観光ビザの取得~出国前の準備~コアラ観光編)
⑧オーストラリア ケアンズ旅行まとめ4(食事、アルコールの買い方等)
⑨オーストラリア ケアンズ旅行まとめ5完結(ケアンズ市散策~帰国編)
参考になれば。
とまぁ、Google AdSenseの審査を通過できたものの、私には読者がほとんどいません。特定地域の旅行情報、フィリピン記事に興味ある方はかなり限定されますからね・・・。取り下げた記事もリバイスして再度公開しようと思います。
よろしければぜひ相互読者になってください。よろしくお願いします。