オーストラリア ケアンズ旅行まとめ4(食事、アルコールの買い方等)

ケアンズ旅行まとめ4(まとめ3の続編)です。

 

■■■もくじ■■■■■■■■■■

食事、アルコールの買い方等

・ホッグス・ブレス・カフェ(オージービーフステーキ)

・PRAWN☆STAR(シーフード)

・がんばらんば(ラーメン)

・Spicy bite(カレー)

・アルコールの買い方


■感想・評価■■■■■■■■■■

ケアンズで訪れたレストランについて、数は少ないですが紹介します。

ホッグス・ブレス・カフェ(オージービーフステーキ)

私はオージービーフについて、これまであまり美味しい印象を持っていませんでした。赤身でちょっと固いお肉と言った感じ。しかし、オーストラリアで食べたオージービーフはこれまでの印象を覆すには十分でした。ホッグス・ブレス・カフェ(HOGS)は決して高級店ではありませんが、地元の人も集まるおいしいオージービーフを食べられるお店です。店内はアットホーム、かつレトロな雰囲気で、お店の方の対応もよかったです。基本的にオーストラリア人は日本人に対しても親切だと感じます。日本語で書かれたメニューもあるので注文はどうとでもなりますよ。

お肉は300g×2皿とキッズプレート?(野菜とナゲット)を注文し、家族3人でシェアして食べました。ここのステーキは18時間かけて下ごしらえしているそうで、とても柔らかくジューシーでした。普段ステーキをあまり食べない妻も9歳の子供も大満足だったようです。ステーキソースも美味しいですが、塩コショウだけで食べても美味しいです。ちなみに値段は地ビール2杯を含めて83.9オーストラリアドル(約6,800円)でした。ケアンズ駅、セントラルモールからも近くアクセスも問題なしです。

リピーターになりたい級でした★★★★★

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PRAWN☆STAR(シーフード)

こんなエビ盛り見たのも、食べたのも初めての経験でした。場所は「PRAWN☆STAR」と言うお店。船を改造した船内で食べることができます。シャングリラホテルザマリーナケアンズ(私は泊まってませんが)からすぐ近くです。

夕方はかなり混むと分かっていたので、私は昼食としてお店を訪れました。店内にはすでにビールを飲みながらエビを楽しむ方々が。私は家族3人(子供9才)と訪れましたが、ちょうど良いボリュームでした。ちなみにこの大皿で70AUD(日本円で5,600円位)です。100AUDでこの大皿に生ガキとサーモンの刺身がさらに追加になります。私はカキは苦手なのですが、カキ好きな方にはよいかもしれません。ソースをつけてもおいしいのですが、塩ゆでそのままで食べるのが一番です。

私の知る限りガイドブックなどには載っていないので、エビ好が好きな方はぜひチェックしてみてください。

エビ好きには申し分ありません★★★★★

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がんばらんば(ラーメン) 

なぜオーストラリアまで来てラーメンなのかと言うと、4~5日滞在しているとやはり食べたくなるのです。しかし、ラーメンと言って侮るなかれ、いまや日本のラーメンは大手一風堂をはじめ世界中に展開されているのです。

今回訪れたのはがんばらんばと言うラーメン屋さん。ガイドブックにも載っていたのでそれなりに有名なのでしょう。日本語の通じるスタッフ(日本人?)の方もいるので英語が苦手でも問題ありませんし、日本語メニューもあります。お店の雰囲気も活気があり、かつ丁寧な対応でした。

メニューは定番のとんこつ・塩・醤油の他に「源天」や「海老寿」など、創作麺もあります。サイドメニューには一口サイズの餃子や明太飯などがあり、もちろん替玉もできます。ラーメンは美味しいですが、日本のラーメンとはスープも麺も全然違います。だしの原料や小麦粉の調達が関係しているのでしょう。なので日本のラーメンが食べたいと期待して行くとちょっと違和感がありますが、ケアンズナイズされたラーメンとして美味しくいただきました

日本ラーメンとは風味が違うがそれはそれで美味しい★★★★̻☆

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 Spicy bite(カレー)

ケアンズでは町の規模のわりに色々な国の料理が食べられます。インド料理のその一つで、町の中心部には4~5軒はあるようです。その中でSpicy Bite(スパイシーバイト)と言うカレー屋さんに行ってみました 。行ったと言っても今回はテイクアウトです。

チキンやビーフカレーをはじめ、オーストラリアならではのワニカンガルーカレーもラインナップされています。今回私はチキンカレーを注文しましたが、味はまさに本格インドカレー。また、辛さ調節でき子供用に甘口も注文しましたが、9歳の子供でも食べることができました。

今回はカレーのみのオーダーでしたが、タンドリーチキンやナン(あとで知ったがかなり美味しいとのこと)も食べることができるので、皆さんぜひトライしてみてください。

ケアンズで食べる本格インドカレー★★★★̻☆

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 アルコールの買い方

旅行の楽しみの一つに現地のアルコールを味わうことがあります。せっかくの海外旅行なので思い切り楽しみたいですね。基本的にアルコールはスーパーには売っておらず、アルコール専門店で購入することになります。初めての時はちょっと店内に入りづらかったのですが、アルコール販売店は厳しく管理されているので安心してください。また、22時以降のお酒の販売は禁止されています。ここで気を付けないといけないのが飲酒に関する各国のルールです。日本と同じ感覚で考えていたら、無意識のうちに法律に触れてしまうこともあるので要注意です。

 

・ 飲酒できる年齢が違う
まず違うのが飲酒できる年齢です。日本での飲酒は「20歳」から、フランス / ドイツ /イギリスなど欧州の国は「16歳」から、カナダは「19歳」から、アメリカは州ごとにルールが異なりますが基本的には「21歳」から飲酒ができるようになります。ちなみにオーストラリアは「18歳」からです。

 飲酒の年齢に関して、「20歳未満の日本人が海外でお酒を飲めるのか?」というものがありますが、この答えは「YES」です。その国の法律で認められている年齢であれば、基本的にはお酒を飲めると考えてOKでしょう。あくまで法律的にですよ

 

・ 身分証の提示が必要
日本でも規制が厳しくなってきていますが、オーストラリアでは日本以上に年齢確認が厳しいです。店員さんの判断で「25歳以下に見える」と判断されると年齢を確認することがお店側に義務付けられているため、身分証の提示を求められます。日本人は若く見られやすいため身分証の提示を求められやすいですね。ちなみに、私が実際にアルコールを購入した際は身分証の提示は求められませんでした。明らかに25歳以上ですからね・・・。

日本人は海外で通用する身分証を持っていないことが多いので、アルコールを購入・お酒を飲みに行くときはパスポートを持っておくといいかもしれません。ただしパスポートは無くしてしまうと大変なことになるため十分気を付けてください。

 

・ 公共の場でのお酒はNG 

オーストラリアでは公園やビーチなどの公共の場における飲酒が禁止されています。そのため、飲酒が禁止されている場所には「alcohol-free zone」とアルコール禁止エリアの表示があり、外で飲酒する際は特別な許可が下りている場所以外での飲酒はできません。日本のように気軽にバーベキューやお花見は出来ません。

また、路上や公園などの公共エリアで酩酊状態となることを禁止としており、泥酔して街を歩いている姿を警察に見つかると罰金が科せられることがあるので注意が必要です。

未確認情報ですが、たとえ飲んでいなかったとしても未開封のビール缶を持って歩いたりすることも禁じられているとも聞きました。念のためお酒を持ち歩くときは袋に入れるようにしましょう。

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カメのロゴの入った瓶ビールは地元ケアンズで作られたビールです。瓶ビールは6種類くらいありましたが、残念ながら制覇できず。でも、それぞれに味に特徴があり美味しかったです。このカメマークの地ビール、ぜひ探してみてくださいね。

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オーストラリア ケアンズ旅行まとめ5完結(ケアンズ市散策~帰国編) に続きます。