オーストラリア ケアンズ旅行まとめ3(グリーン島観光編)

ケアンズ旅行まとめ3(まとめ2の続編)です。

 

■■■もくじ■■■■■■■■■■

③旅行日程(各アクティビティーの感想)

 4日目(4/3)終日「グリーン島観光」


■感想・評価■■■■■■■■■■

☆4日目(4/3)グリーン島観光

4日目はグリーン島観光です。ケアンズでグリーン島も代表的な観光スポットの一つです。私の今回の目的はシュノーケリングですが、グリーン島ではシュノーケリング以外にもダイビング、シーウォーク、パラセーリング、ヘリコプター遊覧、半潜水艇(船底がガラス張りで水中観察可能)、宿泊などの体験ができます。

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ケアンズ市内からグリーン島への行き方ですが、「Reef Fleet Terminal」と言うフェリー乗り場から高速船に乗って移動しました。「Reef Fleet Terminal」はケアンズ市内の東側にありますが、私の泊っていたパシフィックホテルからは徒歩で5分くらいの距離でした。グリーン島への高速船は、行き8:30、10:30、13:00発、帰り12:00、14:30、16:30発がありますが、私は10:30-16:30の時間としました。

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・船酔いと冷房に注意
この高速船はかなり揺れます。スタッフの方が必要な人には酔い止め薬ケロケロ袋を配っていましたが、それでも実際に数名の方はケロケロしていました。心配な方は酔い止め薬の服用座席は後方真ん中(多少揺れが緩和されます)を確保しましょう。あとは、乗船前に食事を取らないことですかね。

また、この高速船異様に冷房を効かせています。どうやら、気温・体温を下げると人間は船酔いし難くなるとのことです。それにしても寒すぎて私の家族はバスタオルにくるまってました。せっかく行くなら万全の状態で楽しみたいですね。乗船時間は約50-60分です、頑張りましょう。

 

 ・到着したらまずはコインロッカーの確保

到着したらまずは荷物や貴重品を預けるためにコインロッカーを確保しましょう。私の目的はメインビーチでのシュノーケリングだったので、プール横のレストラン近くのコインロッカー(トイレ・着替え所併設)を使用しました。ちょっとわかりにくかったので店員さんに教えてもらいました。

 

コインロッカーはコイン式なので1ドルor2ドルコインが必要です。価格は4時間で7ドル8時間で9ドルとなっています。ロックは暗証番号式(生年月日入力とお気に入りの色の選択)を使用するため鍵を持ち歩く必要がありませんし、時間中は何回でも開け閉め可能です。タッチパネル式で日本語選択もありました。

途中コインロッカーを使って、扉を閉めた際に「使用継続? or 使用終了?」的なメッセージを選択することなりますが、間違って使用終了をタッチしないように気を付けてください

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 ・ダイブショップでシュノーケリング装備の調達

ダイブショップでシュノーケルに必要なマスクシュノーケルフィンをレンタルします。こちら3点はJTBツアー料金に込でしたが、現地決済だと大人20AUD、子供10AUDとの事です。現地で気が変わってシュノーケリングをやりたくなっても大丈夫です。あと、妻と子供にライフジャケット(12AUD/着)、全員分のウエットスーツ(15AUD/着)も追加でレンタルしました。

以前グアムでシュノーケリングを行ったときに妻は怖がってあまり楽しめなかったようですが、ライフジャケットのおかげでその悩みは解消されました。また、本当に暑ければ必要ないのでしょうが、当日は天気も悪くウエットスーツをレンタルしたのは大正解でした。体力の消耗が全く違います。ここまで来たら快適さはお金で買いましょうw。ダイブショップには日本語話せるスタッフ(と言うか日本人?)の方もいましたよ。

 

 ・いざシュノーケリングへ

さぁ、待ちに待ったシュノーケリングです。しかし悪天候でした、はいTT。グリーン島観光は一番晴れて欲しかったのですが、私が滞在していた期間で一番天候が悪かったようです。

高速船に空きがあれば観光日を変更できるのですが、私はグリーン島観光を滞在期間の後半に設定していたので変更する選択肢もありませんでした。ですので、グリーン島観光は旅行の前半に設定しておいて、天候をにらみながらベストと思われる日に変更する手もありかなと思いました。ご参考までに。

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残念ながら、水中も濁っており、太陽も出ていなかったので本来のグリーン島や水中の美しさ、透明度を体験することはできませんでした。条件は悪かったものの一応水中動画も撮影しました(1:10あたりからカラフルな魚ではありませんが魚群も映っていますよ)。 次回は是非きれいな水中動画を挙げたい!!!。

また、動画からも分かるようにグリーン島周辺のシュノーケリングできる範囲では、あまりグレートバリアリーフ感は味わえませんでした。グリーン島でのシュノーケリングに限って言えばハワイやグアムでも類似の体験は出来ると思います。ですので、余裕のある方はグリーン島よりさらに沖合のアウターリーフを選択するのも一考の価値ありです。

 

ちなみに用いたカメラはこちらです。アクションカメラは初めてだったのでお試しで購入しましたが、まぁまぁ満足です。グリーン島では天気のせいできれいな動画になりませんでしたが、次の機会に期待です。参考までに。

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天候は仕方ないですが、シュノーケリングはグリーン島でしか味わえないわけではない、高速船での移動が比較的きつい、期待するほどグレートバリアリーフ感が無い、と言うことで個人的な総合的評価★★★☆☆です。

オーストラリア ケアンズ旅行まとめ4(食事、アルコールの買い方等) に続きます。